秋晴れの気持ちよい日に、
太陽光発電施設の敷地にポット苗を植栽しました。
施設に隣接するお宅の方が
樹木によるカントリーヘッジを希望されているとのことで、
私たちの育てたポット苗が使われることになりました。
『カントリーヘッジ』というのは、自然を利用した垣根、
という様な意味合いになるかと思います。
土地の境界のところに、ユキヤナギを植樹。

すくすくと育ったユキヤナギの白い花が風にサラサラ揺れる姿を想像しながら、
1本づつ手作業で丁寧に植えました。

寒さと乾燥から守るために、藁をしっかりと充てました。
ユキヤナギを植えたその奥の方の法面には、
広葉樹の苗を植えました。

左側が施設と元からある垣根で、真ん中が今回植えた苗です。
土地本来の苗木をたくさん植えたので、
数年後には左の垣根よりも大きく育って、
きっと温もりのある優しいカントリーヘッジになることでしょう!